1/11

十場天伸 / 楕円鉢 大

¥49,500 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

兵庫県神戸市の淡河(つくも窯)にて作陶している十場天伸さんの器です。

迫力のある大きな楕円型の尺鉢は、大勢で食事を囲む時にサーバースプーンを添えてボリューム満点のサラダを盛ったり、深さがあるのでポトフなどの煮込み料理にも向いています。

使わない時は食器棚に収納するのも良いですが、作業台の上に置いて、玉ねぎやじゃがいも、フルーツのストックに使うのも素敵です。

大きな器にのびのびと描かれたスリップウェア特有の模様は、小さな器に比べより躍動感を感じます。

とても存在感ある作品ですので、皿立てなどを利用してインテリアとしてお使い頂くのもおすすめです。



●縦 約24.5cm 横 約32.5cm 高さ 約7cm

※寸法について、手作りの為1点1点誤差が生じる場合がございます。予めご了承くださいませ。
1点ものですのでこちらをお送りいたします。


備考 : 食器洗浄機、電子レンジ、オーブン、直火:いずれも不可


スリップウェア
スリップとは泥漿状の化粧土を意味し、その化粧土を用いて装飾することに由来します。
スリップウェアは17〜18世紀に産まれ、元々飾りの絵皿でしたが鍋と皿を掛け合わせた実用性の高さからのちに庶民が使う雑器として扱われるようになりました。
その後時代と共に一度は淘汰されてしまったものの民藝運動により日本に伝わり復活を遂げたという興味深い背景を持ち合わせます。
現在も国内外問わずスリップウェアの趣を伝える作家が日々作陶しております。



十場天伸 / つくも窯
1981年生まれの十場天伸は、神戸の都心から少し離れた里山で元々実家だった茅葺屋根の自宅を改装しご家族で暮らしています。
その周りに工房や窯を作り、同じく陶芸作家である奥様と日々作陶に励んでいます。
陶芸との出会いは島根の高校時代の頃だそうでその後、沖縄やアメリカへの留学を経て京都伝統工芸大学に進みます。
今まで度々目にする機会があったスリップウェアに惹かれ自身の作風を築いていったそうです。
2007年つくも窯を立ち上げる。
現在は、電気窯、登り窯、穴窯と作品作りの幅を広げ新しいことに日々挑戦しているそうです。

  • レビュー

    (28)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥49,500 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    セール中の商品