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十場天伸 / 葉っぱ

¥7,150 税込

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兵庫県神戸市の淡河(つくも窯)にて作陶している十場天伸さんの器です。

十場さん自身が山に行き、一番形の整っている”柏の葉”を吟味して探してくるとこから始まるというこの器。釉薬には十場さんが得意とする重曹を使ったソーダ湯が使われています。
ソーダ釉らしい沸々とした質感や鮮やかな瑠璃色がなんとも素敵です。

また、柏の葉は5月の節句に柏餅を食べることでも知られる縁起物。
柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたと言われております。

まさに作家である十場さんのお家は、お子さんが4人の大所帯!!
なんだかこの器から縁起の良いパワーをもらえそうですよね。

●縦 約23cm 横 約13cm 高さ 約2.5cm

※寸法について、手作りの為1点1点誤差ございます。予めご了承くださいませ。
※食器洗浄機、電子レンジ、オーブン、直火:いずれも不可

十場天伸 / つくも窯
1981年生まれの十場天伸は、神戸の都心から少し離れた里山で元々実家だった茅葺屋根の自宅を改装しご家族で暮らしています。
その周りに工房や窯を作り、同じく陶芸作家である奥様と日々作陶に励んでいます。
陶芸との出会いは島根の高校時代の頃だそうでその後、沖縄やアメリカへの留学を経て京都伝統工芸大学に進みます。
今まで度々目にする機会があったスリップウェアに惹かれ自身の作風を築いていったそうです。
2007年つくも窯を立ち上げる。
現在は、電気窯、登り窯、穴窯と作品作りの幅を広げ新しいことに日々挑戦しているそうです。

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